【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦】
○ ブレーブス 10 - 2 ドジャース ●
<現地時間10月15日 グローブ・ライフ・フィールド>
ドジャース(西地区優勝)とブレーブス(東地区優勝)によるナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)に行われ、6回に打者11人を擁して一挙6点を奪ったブレーブスが、同シリーズの対戦成績を3勝1敗としてワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。
ドジャースは第2戦の先発を予定していたが、腰の張りを訴え直前に登板回避した大黒柱のカーショーが、対するブレーブスはポストシーズン初登板となる22歳の右腕・ウィルソンが先発。そのウィルソンは3回、ドジャースの7番・リオスに本塁打を許すも、拙攻続きだった味方打線が4回、オスーナのソロで同点に追いついた。
戦前の予想を覆して両投手の投げ合いとなった試合が大きく動いたのは6回裏。この回の先頭、ブレーブスの1番・アクーニャの打球が高く弾み一塁まで激走すると、内野安打とショートの悪送球で二塁へ。すると2番・フリーマンと3番・オスーナが連続適時二塁打を放ち、カーショーをノックアウトした。
勢いに乗ったブレーブス打線は、この回に7本の長短打を集め、一挙に6点を奪って流れを引き寄せた。その後、ドジャースに1点を返されたものの、8回に失策絡みから2点を加えて勝負あり。最終的にはブレーブスが10-2というスコアで勝利を収め、21年ぶりのリーグ制覇まであと1勝とした。
○ ブレーブス 10 - 2 ドジャース ●
<現地時間10月15日 グローブ・ライフ・フィールド>
ドジャース(西地区優勝)とブレーブス(東地区優勝)によるナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦が15日(日本時間16日)に行われ、6回に打者11人を擁して一挙6点を奪ったブレーブスが、同シリーズの対戦成績を3勝1敗としてワールドシリーズ(WS)進出に王手をかけた。
ドジャースは第2戦の先発を予定していたが、腰の張りを訴え直前に登板回避した大黒柱のカーショーが、対するブレーブスはポストシーズン初登板となる22歳の右腕・ウィルソンが先発。そのウィルソンは3回、ドジャースの7番・リオスに本塁打を許すも、拙攻続きだった味方打線が4回、オスーナのソロで同点に追いついた。
戦前の予想を覆して両投手の投げ合いとなった試合が大きく動いたのは6回裏。この回の先頭、ブレーブスの1番・アクーニャの打球が高く弾み一塁まで激走すると、内野安打とショートの悪送球で二塁へ。すると2番・フリーマンと3番・オスーナが連続適時二塁打を放ち、カーショーをノックアウトした。
勢いに乗ったブレーブス打線は、この回に7本の長短打を集め、一挙に6点を奪って流れを引き寄せた。その後、ドジャースに1点を返されたものの、8回に失策絡みから2点を加えて勝負あり。最終的にはブレーブスが10-2というスコアで勝利を収め、21年ぶりのリーグ制覇まであと1勝とした。