【ア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦】
○ レイズ 4 - 2 アストロズ ●
<現地時間10月17日 ペトコ・パーク>
レイズ(東地区優勝)とアストロズ(西地区2位)によるア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が17日(日本時間18日)に行われ、3勝3敗で迎えた最終戦を制したレイズが12年ぶり2度目となるアメリカン・リーグ制覇を成し遂げた。MVPは同シリーズ4本塁打を放ったランディ・アロサレーナ外野手(25)。ベンチスタートだった筒香嘉智外野手(28)の出番はなかった。
レイズは初回、ポストシーズン(PS)絶好調の3番・アロサレーナが、右中間フェンスを越える2ランを放ち先制。キューバ出身の25歳は同シリーズ4発目。ポストシーズンでは通算7本塁打とし、ポストシーズンでの新人最多記録を塗り替えた。2回には8番・ズニーノが同シリーズ第2号の左越えソロを放ち3点目。ズニーノは6回にも中犠飛を放ち貴重な4点目を加えた。
投げては2017年にアストロズで世界一を経験しているベテラン右腕・モートンが、古巣を相手に6回途中2安打無失点の快投。救援陣は8回に2点を返されたもののリードを守り、モートンは今季のポストシーズン3戦3勝とした。
レイズはこのシリーズ、3連勝後に3連敗を喫したが、最後はリーグ最高勝率(第1シード)の意地を見せリーグ制覇を達成。初の世界一がかかるワールドシリーズでは、18日(同19日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で勝負が決する、ドジャース(西地区優勝)対ブレーブス(東地区優勝)の勝者と激突する。
アストロズは4点を追う8回、4番・コレアの右前2点適時打で2点差に迫るも反撃届かず。このシリーズは3連敗後に3連勝と意地を見せたものの、2年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ敗退が決まった。
○ レイズ 4 - 2 アストロズ ●
<現地時間10月17日 ペトコ・パーク>
レイズ(東地区優勝)とアストロズ(西地区2位)によるア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦が17日(日本時間18日)に行われ、3勝3敗で迎えた最終戦を制したレイズが12年ぶり2度目となるアメリカン・リーグ制覇を成し遂げた。MVPは同シリーズ4本塁打を放ったランディ・アロサレーナ外野手(25)。ベンチスタートだった筒香嘉智外野手(28)の出番はなかった。
レイズは初回、ポストシーズン(PS)絶好調の3番・アロサレーナが、右中間フェンスを越える2ランを放ち先制。キューバ出身の25歳は同シリーズ4発目。ポストシーズンでは通算7本塁打とし、ポストシーズンでの新人最多記録を塗り替えた。2回には8番・ズニーノが同シリーズ第2号の左越えソロを放ち3点目。ズニーノは6回にも中犠飛を放ち貴重な4点目を加えた。
投げては2017年にアストロズで世界一を経験しているベテラン右腕・モートンが、古巣を相手に6回途中2安打無失点の快投。救援陣は8回に2点を返されたもののリードを守り、モートンは今季のポストシーズン3戦3勝とした。
レイズはこのシリーズ、3連勝後に3連敗を喫したが、最後はリーグ最高勝率(第1シード)の意地を見せリーグ制覇を達成。初の世界一がかかるワールドシリーズでは、18日(同19日)のナ・リーグ優勝決定シリーズ第7戦で勝負が決する、ドジャース(西地区優勝)対ブレーブス(東地区優勝)の勝者と激突する。
アストロズは4点を追う8回、4番・コレアの右前2点適時打で2点差に迫るも反撃届かず。このシリーズは3連敗後に3連勝と意地を見せたものの、2年ぶりとなるリーグ優勝決定シリーズ敗退が決まった。