ニュース

西武の髙橋朋己が引退登板「心の底から感謝の思いをもってマウンドに上がりました」

無断転載禁止
遠く離れた高台で見守っていたファンに応える髙橋朋己投手

試合前の一軍メンバーも駆けつける


 今季限りでの現役引退を表明した西武の髙橋朋己投手(31)が30日、ファームの本拠地・CAR3219フィールドで引退登板に臨んだ。

 イースタンリーグの巨人戦、2-2で迎えた9回表に髙橋朋の名前が告げられると、お馴染みの登場曲となっているE-girlsの『Follow Me』が流れ、マウンドへ。家族やドラフト同期の増田達至、金子侑司らがスタンドで見守るなか、106キロのボールでモタを遊飛に仕留めた。

 1球でモタを打ち取ると、髙橋朋の下に松井稼頭央二軍監督が向かい、お役御免に。涙を拭いながら、社会人時代を過ごした西濃運輸の後輩でもある野田昇吾にマウンドを託してベンチへ。試合は、延長10回にルーキー岸潤一郎がサヨナラ打を放って勝利し、髙橋朋の引退試合に華を添えた。

 試合後、マウンド付近に集まって胴上げされた髙橋朋は「一軍の選手たちもサプライズで応援に来てくれて、あれはズルいっす(笑)。ブルペンでずっと泣いてました」とチームメイトの粋な演出を振り返り、「今日は、心の底から感謝の思いをもってマウンドに上がりました。プロ生活は短かったですけど、濃く、幸せな時間でした」と8年間のプロ野球人生を総括した。
ツイート シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西