● 西武 2 － 11 ソフトバンク ○
＜22回戦・メットライフ＞

　大敗の西武は3連敗で再び借金1。楽天に勝利した2位・ロッテとのゲーム差は2に開いた。

　西武は先発の十亀が誤算。1番から左打者を7人並べたソフトバンク打線に11安打を許し、5回8失点（自責点7）の炎上で今季2敗目（1勝）を喫した。打線はソフトバンク先発・石川の前に6回まで1得点。初回は無死一塁で2番・源田が三振併殺に倒れるなど拙攻も目立った。

　6回以降は救援陣が失点を重ね、13失点で敗れた29日の楽天戦（メットライフ）に続く2ケタ失点。ソフトバンク戦はあと2試合を残し9勝12敗1分けとなり、2年連続のシーズン負け越しが決まった。