単年契約も不発に終わる
来日1年目のロドリゲスはジョーンズと並ぶ大砲候補として期待されたものの、59試合に出場し打率.218、6本塁打、25打点の成績。不振による一軍登録抹消を経験するなど、苦しい戦いが続いた。
ロドリゲスは「すべてが自分の想像通りではなく、思い通りにいかなかった部分もありました」とコロナ禍での異例のシーズンを振り返りつつ、「来年もし戻ってこられたらどのように準備をすべきかといった、来季に向けての良いアイディアも得ることが出来ました」とコメント。
単年契約のため来季の契約更新は不透明だが、「我々オリックスにとって非常に明るい未来が待っていると思いますので、もしその一員に加えてもらえるのであれば、しっかりとチームの力になれるように、さらに強くなって、準備をして戻ってきたいと思います」と意欲的な姿勢を示した。