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“強打者千賀”は来年にお預け… 日本シリーズ『全試合DH制採用』発表

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2019年6月21日の巨人戦、3回にソフトバンク・千賀が左中間へ二塁打を放つ(C)Kyodo News

千賀がSNSで打者装備フルセット写真を投稿…


 日本野球機構(NPB)は19日、臨時実行委員会を開催し、21日から始まる『SMBC日本シリーズ2020』において全試合で指名打者(DH)制を採用することを発表。日本シリーズでの全試合DH制の採用は、阪神と西武が対戦した1985年以来2度目となる。

 今回の決定には「投手の肉体的負担や怪我・故障のリスクを少しでも軽減することにつながることから、今シーズンのコロナ特例の一つという位置づけで判断」という経緯があるようだが、この決定を受けてだろう…。打席に立つ機会を失ったソフトバンクの千賀滉大投手(27)が思わぬ反応を見せた。

 千賀は19日夜に自身のInstagramを更新し、24時間限定で表示されるストーリーズ機能を用いて、打撃用手袋とエルボーガードとレガースの“ネーム入り打者装備フルセット”の写真を投稿。これを見たネット上のファンからは「せっかく準備したのに…」と同情混じりの声が飛び出している。

 というのも、千賀はソフトバンク投手陣の中でも打撃に定評がある(?)選手で、レギュラーシーズンの通算打撃成績は16打数4安打の打率.250。サンプルが少ないとは言え、これは「.333」の松本裕樹、松田遼馬に継ぐハイアベレージだ。

 ちなみに日本シリーズとなると、昨年はDHが採用されるホーム開催の第1戦に先発しているため打撃成績なし。通算でも2018年に広島・大瀬良大地と対戦した1打席1三振という記録しか残っていない。

 昨年の交流戦では巨人の左腕・メルセデスから東京ドームの左中間を破るプロ初二塁打を放つなど、巨人相手に打席でも“躍動”していただけに、今回の日本シリーズにおける全試合DH制採用というルール変更は、“強打者千賀”のファンにとっては少しばかり寂しい知らせとなったようだ。


▼ 千賀の日本シリーズ打撃成績
2020年:なし
2019年:なし
2018年:1打数0安打1三振
2017年:なし
2015年:なし


▼ ソフトバンク・投手陣の通算打率
・松本裕樹  .333(6-2)
・松田遼馬  .333(3-1)犠打3
・千賀滉大  .250(16-4)
・高橋 礼  .250(4-1)
・和田 毅  .095(42-4)犠打8
・武田翔太  .077(13-1)犠打2
・岩嵜 翔  .000(8-0)犠打1
・石川柊太  .000(7-0)
・バンデンハーク.000(5-0)犠打3
・東浜 巨  .000(5-0)犠打2
・大竹耕太郎 .000(3-0)
・嘉弥真新也 .000(2-0)
・サファテ  .000(2-0)
・二保 旭  .000(1-0)
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