2020.11.25 18:30 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 4 | 終了 | 1 | 読売ジャイアンツ |
PayPayドーム |
SMBC日本シリーズ2020・第4戦
○ ソフトバンク 4 - 1 巨人 ●
<11月25日・PayPayドーム>
ソフトバンクが4年連続11度目の日本シリーズ制覇を達成。2年連続の4戦4勝での日本一は史上初の快挙となった。
ソフトバンクは1点を先制された直後の1回裏、3番・柳田の右越え2ランであっさりと逆転。今シリーズ第1号をマークした背番号9は「打ったのはフォークです。チャンスでしたし、初球から集中して打ちにいくことができました。先制されてすぐに逆転できてよかったです」と振り返った。2回は9番・甲斐が2号2ランを左翼席へ。司令塔は「打ったのは真っ直ぐです。何とかしようという気持ちだけで打ちました」と話し、巨人先発・畠をノックアウトした。
先発の和田は初回、1番・若林、2番・坂本にいりなり連続二塁打を浴び失点。その後のピンチは何とか凌いだが、2回48球、3安打1失点の内容で降板し「大事な試合を任せてもらったのに、2イニングしか投げることができずに申し訳ない。その気持ちしかありません」と話した。
和田が序盤で降板したものの、3回以降リリーフ陣が無失点リレーを展開。2番手・松本が2回2/3を無失点でつなぐと、3点リードの7回以降は岩嵜、モイネロ、森の必勝リレーで逃げ切った。
今シリーズも圧倒的な強さを見せたソフトバンク。これで日本シリーズは、広島に勝利した2018年の第3戦から新記録の12連勝。ポストシーズンでも楽天に勝利した昨年のCSファーストステージ第2戦から怒涛の16連勝となった。
崖っぷちの巨人は初回、1、2番の連打で幸先よく先制するも、なおも無死二塁の好機で追加点を奪えず。投手陣は2回途中4失点の先発・畠のあとを受けたリリーフ陣が力投したが、この日も打線が振るわず屈辱の2年連続4連敗を喫した。
○ ソフトバンク 4 - 1 巨人 ●
<11月25日・PayPayドーム>
ソフトバンクが4年連続11度目の日本シリーズ制覇を達成。2年連続の4戦4勝での日本一は史上初の快挙となった。
ソフトバンクは1点を先制された直後の1回裏、3番・柳田の右越え2ランであっさりと逆転。今シリーズ第1号をマークした背番号9は「打ったのはフォークです。チャンスでしたし、初球から集中して打ちにいくことができました。先制されてすぐに逆転できてよかったです」と振り返った。2回は9番・甲斐が2号2ランを左翼席へ。司令塔は「打ったのは真っ直ぐです。何とかしようという気持ちだけで打ちました」と話し、巨人先発・畠をノックアウトした。
先発の和田は初回、1番・若林、2番・坂本にいりなり連続二塁打を浴び失点。その後のピンチは何とか凌いだが、2回48球、3安打1失点の内容で降板し「大事な試合を任せてもらったのに、2イニングしか投げることができずに申し訳ない。その気持ちしかありません」と話した。
和田が序盤で降板したものの、3回以降リリーフ陣が無失点リレーを展開。2番手・松本が2回2/3を無失点でつなぐと、3点リードの7回以降は岩嵜、モイネロ、森の必勝リレーで逃げ切った。
今シリーズも圧倒的な強さを見せたソフトバンク。これで日本シリーズは、広島に勝利した2018年の第3戦から新記録の12連勝。ポストシーズンでも楽天に勝利した昨年のCSファーストステージ第2戦から怒涛の16連勝となった。
崖っぷちの巨人は初回、1、2番の連打で幸先よく先制するも、なおも無死二塁の好機で追加点を奪えず。投手陣は2回途中4失点の先発・畠のあとを受けたリリーフ陣が力投したが、この日も打線が振るわず屈辱の2年連続4連敗を喫した。