ソフトバンク・栗原陵矢 (C)Kyodo News

SMBC日本シリーズ2020・第4戦
○ ソフトバンク 4 - 1 巨人 ●
<11月25日・PayPayドーム>

 ソフトバンクが4連勝で巨人を下し、4年連続11度目の日本シリーズ制覇を達成。MVPには1、2戦目でチームを勢いづけた栗原陵矢捕手(24)が選ばれた。

 栗原は第1戦で、巨人先発・菅野から先制2ラン、2点適時二塁打を放つなど3安打4打点をマーク。第2戦では日本シリーズタイ記録となる1試合4安打を記録するなど、全4試合で打率.500(14打数7安打)、1本塁打、4打点を記録した。

 お立ち台に上がった栗原は「最高の気分です。(ロッテとの)CSで打てなかったので、何とか日本シリーズで力になりたいと思って臨みました。よかったです」と笑顔。印象に残っている打線を問われると、第1戦の第1打席で菅野から放った先制2ランを挙げ「いい形で入れたらいいなと思っていた。最高の結果になってよかったです」と振り返った。

 インタビュー中、見守っていた先輩たちからはやし立てられると「少しご飯でもおごってあげようかな」と返し、ファンの笑いを誘った。

◆ 飛躍のシーズンを最高の形で締めくくる

 飛躍のシーズンを駆け抜けた6年目。捕手登録だがオープン戦、開幕前の練習試合は一塁と外野を兼務しながら、ガムシャラにレギュラー定着を目指した。

 キャンプ時は一軍当落線上の選手だったが、実戦で結果を残し続け初の開幕スタメンの座をゲット。6月19日にずれ込んだ本拠地での今季開幕戦(対ロッテ)。延長10回に中前へのサヨナラ適時打を放ち、チーム一番乗りでソーシャルディスタンスを保ったお立ち台に上がった。

 離脱者が続出したシーズンでチーム2位の118試合に出場し、打率.243、17本塁打、73打点をマーク。チームに欠かせない戦力になった24歳の若武者は、日本シリーズの大舞台でも輝きを放った。

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ベースボールキング編集部

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