ニュース 2020.12.04. 16:38

ロッテの唐川、荻野、清田がFA権を行使せず残留「ロッテで優勝したい」

無断転載禁止
ロッテ・荻野貴司 (C)Kyodo News

悲願のリーグ制覇に向けて貴重な戦力が残留


 ロッテは3日、唐川侑己投手(31)、荻野貴司選手(35)、清田育宏選手(34)の3選手が今季取得したFA権を行使せずに残留することを発表した。

 今季、勝ちパターンの一角として活躍した唐川は、「色々な方からSNSなどで応援コメントをいただき本当に嬉しかったです。そういう声はボクにも届いていました」と振り返り、「ロッテ、そしてファンの皆様に恩返しがしたいという気持ちが強い。自分が活躍することで恩返しが出来ればと思っています」と、来季に向けた意気込みを口にした。

 地元・千葉出身のドラ1右腕は18年の途中からリリーフに転向し、今季は32試合に登板して1勝1敗、防御率1.91と活躍。シーズン終盤まで首位争いを演じたチームのブルペンを支えた。


 また、国内FA権を保有していた09年のドラ1・荻野も「やっぱりロッテで優勝をしたいという思いが強い」とチームへの愛着を口にし、「リーグ優勝という、ずっと目標にしてきたことがまだ達成できていない。ロッテの優勝の力になれるように、チームの勝利に貢献していきたいと思います」とコメント。奮闘しながらも手が届かなかった悲願のリーグ制覇に向けて決意を新たにしている。

 その荻野と同期入団となる清田は「ロッテに入った時から尊敬をして目標にしてきた井口監督を胴上げをしたいという気持ちが強いです。その戦力になりたいという想いが自分の中で一番。ロッテのためにこれからも頑張りたいです」と残留を決断した理由を述べ、井口監督を男にすることを誓った。

 プロ11年目となった今季、荻野はケガの影響もあり53試合の出場で、打率.291、1本塁打、10打点、19盗塁という結果に終わった。一方の清田は、70試合に出場して打率.278、7本塁打、23打点という成績を残し、シーズン終盤は勝負強い打撃を披露して4番も務めるなど、存在感を示した。

【PR】千葉ロッテマリーンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

吉井監督体制2年目を迎えるロッテ。"令和の怪物"佐々木朗希がエースとしてフル回転し、チームを悲願のリーグ制覇へ導けるか注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西