17日、プロ野球の年間表彰式『NPB AWARDS』が都内で行われ、今季の最優秀選手賞(MVP)が発表された。
MVPはパ・リーグからソフトバンク・柳田悠岐外野手が、セ・リーグからは巨人・菅野智之投手が選ばれた。
柳田は2015年以来5年ぶり自身2度目の受賞。昨季は左膝裏の故障に泣き、出場わずか38試合だったが、今季は119試合に出場し、完全復活。146安打で最多安打のタイトルも獲得するなど、チームの中心打者として3年ぶりのリーグ優勝と4年連続の日本一に貢献した。
菅野は2014年以来、6年ぶり自身2度目の受賞。今季、開幕から13連勝をマークするなど、トータル14勝を挙げて自身3度目の最多勝のタイトルを獲得。最高勝率(.875)にも輝き、リーグ2連覇に貢献した。
今回の「NPB AWARDS」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われ、その模様はTV中継とともに、報道陣へオンラインで配信。MVP、新人王等は会場で表彰されたが、公式記録各部門の受賞者やベストナインはビデオやリモートで喜びのコメントを寄せた。
MVPは、全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者が1位~3位に投票。1位に5点、2位に3点、3位に1点を与えて選出。
【MVP】
パ ソフトバンク・柳田悠岐外野手
1147点=1位・194票 2位・54票 3位・15票(投票総数・有効投票総数ともに277票)
(119試合出場 打率.342 146安打〈リーグ最多〉 29本塁打 86打点)
セ 巨人・菅野智之投手
1438点=1位・261票 2位・43票 3位・4票(投票総数・有効投票総数ともに313票)
(20試合登板〈すべて先発〉 14勝2敗〈最多勝〉〈最高勝率.875〉 防御率1.97)
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
MVPはパ・リーグからソフトバンク・柳田悠岐外野手が、セ・リーグからは巨人・菅野智之投手が選ばれた。
柳田は2015年以来5年ぶり自身2度目の受賞。昨季は左膝裏の故障に泣き、出場わずか38試合だったが、今季は119試合に出場し、完全復活。146安打で最多安打のタイトルも獲得するなど、チームの中心打者として3年ぶりのリーグ優勝と4年連続の日本一に貢献した。
菅野は2014年以来、6年ぶり自身2度目の受賞。今季、開幕から13連勝をマークするなど、トータル14勝を挙げて自身3度目の最多勝のタイトルを獲得。最高勝率(.875)にも輝き、リーグ2連覇に貢献した。
今回の「NPB AWARDS」は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客で行われ、その模様はTV中継とともに、報道陣へオンラインで配信。MVP、新人王等は会場で表彰されたが、公式記録各部門の受賞者やベストナインはビデオやリモートで喜びのコメントを寄せた。
MVPは、全国の新聞、通信、放送各社に所属し、プロ野球取材経験5年以上の記者が1位~3位に投票。1位に5点、2位に3点、3位に1点を与えて選出。
【MVP】
パ ソフトバンク・柳田悠岐外野手
1147点=1位・194票 2位・54票 3位・15票(投票総数・有効投票総数ともに277票)
(119試合出場 打率.342 146安打〈リーグ最多〉 29本塁打 86打点)
セ 巨人・菅野智之投手
1438点=1位・261票 2位・43票 3位・4票(投票総数・有効投票総数ともに313票)
(20試合登板〈すべて先発〉 14勝2敗〈最多勝〉〈最高勝率.875〉 防御率1.97)
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)