去年よりもいい年に
西武は13日、コーリー・スパンジェンバーグ選手(29)と2021年シーズンの契約を締結したと発表した。
来日1年目の昨季は111試合に出場し、打率.268、15本塁打、57打点、12盗塁という成績をマークした。二塁打26本はリーグ3位、三塁打8本はリーグトップと、中距離砲としての打棒と積極果敢な走塁も披露。守備ではレフトとサードを守るユーティリティー性を見せるなどチームに貢献した。
スパンジェンバーグは球団を通じて「この度は再び、埼玉西武ライオンズでプレーする機会を与えていただき大変感謝しております。チームメートや監督・コーチに会えることを大変楽しみにしています。素晴らしいライオンズファンの皆さまの声援を受け、去年よりもいい年にしていきたいです。そしてチームがCS、日本シリーズに出られることを願っています」とコメント。さらなる活躍を誓った。