五輪開催に伴う中断期間なし
日本野球機構(NPB)は27日、イースタン・リーグの2021シーズン日程を発表した。3月2日から18日の春季教育リーグを経て、3月20日にシーズン開幕。7球団各カード最大24回戦を実施する。
開幕戦は一軍より6日早い3月20日(土・祝)で、日本ハム-西武(鎌スタ)、巨人-ヤクルト(ジャイアンツ)、DeNA-ロッテ(横須賀)の3カードで開幕。いずれも13時試合開始予定となっている。
なお、楽天については同23日のヤクルト戦(戸田)が今季開幕戦で、同30日の西武戦(森林どり泉)が本拠地初陣となる。
各球団の本拠地以外での開催予定もあり、巨人はジャイアンツ球場以外に八王子市民球場、江戸川球場、ひたちなか球場でも試合開催予定。日本ハムは6月19日からのロッテ2連戦を牛久と龍ヶ崎で実施する予定となっている。
また、一軍本拠地での試合日程も組まれており、楽天は9月25日の日本ハム戦を楽天生命パークにて、西武は5月26日(ロッテ戦)、7月5日~6日(日本ハム戦)、9月13日(楽天戦)の計4試合をメットライフドームにて開催予定。
一軍とは異なり、天候不良等の試合中止による再試合はなし。東京五輪開催に伴う中断期間は設けていないが、今後不測の事態が生じた際は「試合時間の変更」や「中止」となる場合もある。
球団別予定試合数
(ホーム・ビジター)▼ 楽天
136試合(67・69)
▼ DeNA
133試合(67・66)
▼ 巨人
136試合(69・67)
▼ ロッテ
135試合(67・68)
▼ ヤクルト
137試合(68・69)
▼ 日本ハム
137試合(67・70)
▼ 西武
136試合(70・66)