完全復活へ順調アピール
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(26)が現地時間27日(日本時間28日)、アリゾナ州テンピで実戦形式のフリー打撃に登板。35球を投げ最速100マイル(約161キロ)を計測した。
“初登板”だった現地24日のフリー打撃では20球を投げて最速97マイル(約156キロ)だったが、中2日で登板したこの日は球数も15球増やし、自慢のスピードも大台に到達した。
わずか2試合(1回2/3)の投球に留まった昨季の最速は97マイルで、100マイルを計測したのはルーキーイヤーの2018年以来3年ぶり。二刀流復活へ、“投手・大谷”の調整は順調に進んでいるようだ。