本拠地・京セラドーム大阪のマウンドに初めて登ったオリックス・能見<撮影=北野正樹>

◆ 指揮官もあらためて評価

 オリックスの能見篤史投手が3日、京セラD大阪でのオープン戦(ロッテ戦)に登板。初めての本拠地マウンドで2イニングを1安打、3奪三振、無失点に抑えて“デビュー戦”を飾った。

 実戦登板は、2月24日の西武戦(SOKKENスタジアム=宮崎)以来。0-2の5回から2番手でマウンドに登り、5回は内野ゴロ3つで3人を片付けるピッチングを披露した。

 6回は左打者の3番・菅野剛士を外角低めのスライダーで空振り三振に。続く4番・山口航輝も外角低めのフォークボールで空振り三振。5番・中村奨吾には左前打を許したが、若手のホープ6番・安田尚憲をカウント2―2から外角球目のスライダーで空振り三振に仕留め、貫禄の違いを見せつけた。

 「新しい環境で、ファンの方の前で投げるのも初めて。気持ちを抑えながら登板した」という能見の投球に、3712人の観客が静かに沸いた。5回に先頭打者の藤岡裕大を遊ゴロに打ち取った場面。初球を139キロでファウル、2球目はシュートで1-1とし、128キロのスライダーで打たせてとると「能見さん、ええやん」という声がスタンドから聞こえてきた。

 直球で内角を突き、スライダーやフォークで打たせてとる頭脳派らしい投球について能見は、「ボールが速いわけでもないので、見せるボールを投げた。今日はいろいろ考えながら、直球を多めに投げようと思っていた」と振り返る。また、変化球が有効的で球にキレがあったという指摘には「対戦が少ないので、シーズンに入るとまた変わってくる。(キレは)普通。この歳になると、何がいいのかわからない」と、冷静に自身の投球を分析していた。

 中嶋聡監督は「相手というか、パ・リーグの打者を見ながら投げているようだった。打者を見ながらの投球ができている」と改めて評価。中継ぎなのか、先発なのか、その起用方法は決まっていないものの、スタンドのファンは先発としてマウンドに立つ能見の姿を待ち望んでいるようだった。

文・写真=北野正樹(きたの・まさき)

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