新エリアでトークイベントを開催
横浜DeNAベイスターズとKDDIは15日、本拠地横浜スタジアムでの開幕戦として2021年3月30日に行われるプロ野球公式戦「DeNA対ヤクルト」において、自宅にいながら球場の雰囲気を味わい野球観戦が楽しめる「バーチャルハマスタ」の第3弾を実施することを発表した。
「バーチャルハマスタ」とは、バーチャル空間上にもうひとつの「横浜スタジアム」を構築し、自宅などからスマートフォンやパソコン、VRデバイスを使って来場。オリジナルのアバターを使って「バーチャルハマスタ」内を自由に動き回りながら、多くのファンと一緒に応援とコミュニケーションをはかりながら球場の雰囲気を楽しめる次世代型のスポーツ観戦方法となっている。
>>1カ月無料トライアルはこちら<<
今回の「バーチャルハマスタ」では、バーチャル空間上で体験できるエリアを横浜公園ライト外周エリアまで拡張し、ゲストによるトークイベントを行うほか、同日に現地で実施する「OPENING SERIES 2021」オープニングセレモニーと連動した演出や、試合中のファン参加型演出をバーチャル空間上で楽しむこともできるとのこと。
また、トークイベントやイニング間演出のゲストに、インパルス堤下敦さん、ベイスターズOBの小杉陽太さんに加え、野球YouTuberのトクサンさん、ライパチさんの計4名が登場。「バーチャルハマスタ」でしか味わえない体験が用意されている。DeNAとKDDIは、2021年シーズンも引き続き、プロ野球を取り巻くさまざまな環境下においても持続可能なファンコミュケーションの在り方を検討し、「バーチャルハマスタ」内で楽しめるイベントを拡充していく考えだ。
「バーチャルハマスタ」は、一部コンテンツ以外は基本的に無料で、手持ちのVRデバイス、スマートフォン、パソコンから利用可能となっているが、利用には「cluster」の無料アカウント作成と、利用するデバイス用の「cluster」アプリのインストールが必要となっている。アカウント作成には、「cluster」のウェブサイトにアクセスし、画面右上の「ログイン/新規登録」からアカウントを作成。利用するデバイス用の「cluster」アプリをインストールする流れとなっている。
「バーチャルハマスタ」の開場時間は、2021年3月30日の17時30分〜試合終了後30分程度で、「【バーチャルハマスタ】 横浜DeNAベイスターズVS東京ヤクルトスワローズ」のイベントページにアクセス後、イベントページ下部の「会場に入る」というボタンをクリックするとイベントに参加することができる。