2021.03.16 18:00 | ||||
福岡ソフトバンクホークス | 1 | 終了 | 0 | 横浜DeNAベイスターズ |
PayPayドーム |
○ ソフトバンク 1 - 0 DeNA ●
<オープン戦・PayPayドーム>
日本シリーズ3連覇中のソフトバンクのリリーフ投手陣が強烈な印象を残す快投で、DeNA打線を圧倒した。先発ローテ当確の左腕・笠谷俊介が毎回走者を背負いながらも5回4安打無失点と粘投すると、6回からは常勝軍団が誇るリリーバーたちが剛腕リレー。
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6回は2年目の変則右腕・津森宥紀がマウンドに上がり、最速151キロを計測したストレートを軸に4番・佐野恵太、5番・宮﨑敏郎、6番・倉本寿彦の中軸を三者連続の空振り三振。
続く7回は14年目のベテラン右腕・岩嵜翔が登板し155キロを連発。ストレートにフォーク、カーブも交えて、田中俊太、嶺井博希、宮本秀明をあっさりと三者連続の空振り三振に退けた。
“6者連続三振”のバトンを受けた4番手は、先発転向を一時封印する格好となった3年目の杉山一樹。初球から自己最速タイとなる157キロを計測し、イニング先頭の桑原将志は右飛。連続三振リレーは途切れたが、後続の牧秀悟を156キロで空三振、細川成也は142キロのスプリットで空三振と持ち味を存分に発揮。中継ぎとして大ブレークする可能性を感じさせる投球を披露した。
9回は不動の守護神・森唯斗がいきなりイニング先頭の佐野に右前打を許したが、女房役の髙谷裕亮が代走・神里和毅の盗塁を阻止し、後続を2者凡退。結果的に3人で攻撃を断ち切り、完封リレーで締めた。
ソフトバンクは昨季38ホールドを挙げたリバン・モイネロが出遅れており、勝ちパターンの不安が取り沙汰されているが、この日登板した投手陣は圧巻の投球で好アピール。改めて圧倒的な戦力層を感じる剛腕リレーだった。
<オープン戦・PayPayドーム>
日本シリーズ3連覇中のソフトバンクのリリーフ投手陣が強烈な印象を残す快投で、DeNA打線を圧倒した。先発ローテ当確の左腕・笠谷俊介が毎回走者を背負いながらも5回4安打無失点と粘投すると、6回からは常勝軍団が誇るリリーバーたちが剛腕リレー。
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6回は2年目の変則右腕・津森宥紀がマウンドに上がり、最速151キロを計測したストレートを軸に4番・佐野恵太、5番・宮﨑敏郎、6番・倉本寿彦の中軸を三者連続の空振り三振。
続く7回は14年目のベテラン右腕・岩嵜翔が登板し155キロを連発。ストレートにフォーク、カーブも交えて、田中俊太、嶺井博希、宮本秀明をあっさりと三者連続の空振り三振に退けた。
“6者連続三振”のバトンを受けた4番手は、先発転向を一時封印する格好となった3年目の杉山一樹。初球から自己最速タイとなる157キロを計測し、イニング先頭の桑原将志は右飛。連続三振リレーは途切れたが、後続の牧秀悟を156キロで空三振、細川成也は142キロのスプリットで空三振と持ち味を存分に発揮。中継ぎとして大ブレークする可能性を感じさせる投球を披露した。
9回は不動の守護神・森唯斗がいきなりイニング先頭の佐野に右前打を許したが、女房役の髙谷裕亮が代走・神里和毅の盗塁を阻止し、後続を2者凡退。結果的に3人で攻撃を断ち切り、完封リレーで締めた。
ソフトバンクは昨季38ホールドを挙げたリバン・モイネロが出遅れており、勝ちパターンの不安が取り沙汰されているが、この日登板した投手陣は圧巻の投球で好アピール。改めて圧倒的な戦力層を感じる剛腕リレーだった。