オリックス・竹安大知

◆ 失策キッカケ「自責点2」も…

 先発ローテ候補のオリックス・竹安大知投手(26)が17日、楽天とのオープン戦(静岡)に先発し、3回1/3(90球)を投げて8安打7失点(自責2)で降板した。

 2回までは味方の好守もあってゼロを並べたが、3回先頭の8番・小郷裕哉を三塁・大下誠一郎の失策で出塁させると、9番・太田光の犠打で得点圏に送られ、1番・辰己涼介に左中間突破の適時二塁打を許し先制点を献上。2番・小深田大翔はカーブで空三振に退けたが、3番・島内宏明から4連打を浴びこの回だけで4点を失った。

 続く4回は一死から9番・太田、1番・辰己にストレートを連打され、2番・小深田のニゴロを太田椋が悪送球。一死満塁のピンチを招いたところで投手交代が告げられ、後を受けた2番手・金田和之が島内に満塁走者一掃の適時二塁打。竹安に7失点(自責点2)が記録された。

 この日許した被安打8本のうち3本がファーストストライクを捉えられたもので、3回に許した5安打全てが2ストライクに追い込んでからのもの。“決め球”の質に課題を残す投球内容だった。

 オリックスは開幕投手の山本由伸を筆頭に、宮城大弥、山岡泰輔、田嶋大樹、山﨑福也のローテ5枚目までが内定。竹安は残る1枠の候補の1人として地元・静岡での凱旋登板に臨んだが、ローテ争いから後退する格好となった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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