ミルウォーキー・ブリュワーズが現地時間28日、タンパベイ・レイズを4勝1敗で下し、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成。ウィリアム・コントレラス捕手(28)がワールドシリーズMVPに選出された。
コントレラスはワールドシリーズ5試合で21打数8安打の打率.381、4打点、OPS.864の好成績をマーク。第1戦から3試合連続打点を挙げて3連勝に貢献し、第5戦の6回表にも貴重な適時二塁打を放った。
ポストシーズン13試合に捕手としてフル出場し、今季ア・リーグ最多盗塁のレイズに対しては4度の盗塁阻止を記録。ABSチャレンジは13度のうち10度成功と選球眼が冴え、ワールドシリーズ防御率1.91の強力投手陣を支えた。
捕手がワールドシリーズMVPを獲得するのは、同郷ベネズエラ出身のサルバトール・ペレス(ロイヤルズ)以来、11年ぶり。トロフィーを受け取った際には「言葉がありません。チームメイトみんなに感謝します」と涙ながらに語った。