現地時間16日、バックスクリーン越えの特大弾を放つ大谷翔平

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 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(26)は現地時間16日(日本時間17日)、アリゾナ州テンピで行われたインディアンスとのオープン戦に「2番・指名打者」で先発出場。第3打席に2試合連続となるOP戦4号ホームランを放った。

 この日は昨季サイ・ヤング賞に輝いた右腕のシェーン・ビーバーと3度対戦。初回の第1打席は一ゴロに倒れたが、2回の第2打席に投手強襲の内野安打で7試合連続安打とすると、3回二死三塁の場面で真ん中やや低めの初球を一閃。打った瞬間にそれとわかる打球はバックスクリーンを越える「推定飛距離464フィート(約141.4メートル)」の特大2ランとなった。

 この日は第4打席に代打を送られ3打数2安打2打点でお役御免。打者としては4試合連続のマルチ安打で、OP戦7試合の出場で打率.579(19-11)、出塁率と長打率を足した指標OPSは脅威の「1.782」までアップした。

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