ニュース 2021.03.23. 01:00

若き才能の爆発で今年こそ最下位脱出なるか…【シーズンプレビュー・オリックス 編】

無断転載禁止
オリックスの中嶋聡監督

2年連続最下位からの脱却へ…


 昨年はシーズン途中で西村徳文監督が辞任…。苦しい状況を打破することができず、2年連続でパ・リーグの最下位に沈んだオリックス。今年はシーズン途中からチームを指揮した中嶋聡監督が、正式に一軍監督に就任した。

 中嶋監督と言えば、それまで二軍のチームを率いていたこともあって、多くの若い力を一軍の舞台で試していたのが印象的。その種まきの甲斐もあって、今年はたのしみなブレイク候補が多数。将来のチームの柱となるような選手が複数出てくるようなことになれば、一気に上位進出も見えてくることだろう。



【オリックス】観るならDAZN!
>>1カ月無料トライアルはこちら<<



若き二遊間が猛アピール!


 この春よく目立っているのが、U-20の若い二遊間。高卒3年目の太田椋と、高卒2年目の紅林弘太郎のコンビだ。

 太田は昨季もブレイクの気配を漂わせていたが、骨折もあって20試合の出場に留まった。プロ入りからことごとく故障に邪魔をされている点は気になるが、強打の大型二塁手候補として大きな期待を寄せられている逸材である。

 紅林は昨季ファームで全86試合に出場。17のエラーを喫したが、シーズンを通じて実戦で揉まれ、終盤には一軍デビューも達成。初打席で楽天の則本昂大からプロ初安打も放った。

 186センチ・94キロという日本人離れした体格の大型遊撃手で、こちらもチームの将来を背負う存在として大きな期待を受けている。2年目・19歳にして早くもその才能が花開くのか、オリの背番号24から目が離せない。


センターライン改革中…


 二遊間以外にも、「1番・中堅」に定着が期待される佐野皓大もたのしみな存在だ。

 かつては投手としてプロ入りも、2018年から野手に転向し、また足の速さを活かすためにスイッチヒッターにも挑戦。場数を踏むことで徐々に成績を向上させ、この春は左右両打席で良い結果を残し続けている。


 また、捕手でも大卒3年目の頓宮裕真が持ち味のバットでアピール中。正捕手の若月健矢に、昨季は打てる捕手候補・伏見寅威の台頭もあったが、熾烈な正捕手争いに殴り込んでいく。

 二遊間に加え、捕手とセンターにも注目株。いずれも24歳以下と若く、これからのオリックスを支える新たな柱として期待がかかる男たちだけに、あとはこの中の何人が2021年シーズンのうちに一本立ちすることができるか。その数が多ければ多いほど、最下位脱出やAクラス入り、悲願の優勝の可能性も大きくなっていくことは間違いない。


オリックス・バファローズ

 監督・コーチ


78 中嶋 聡(監督)

89 小林 宏(二軍監督)
88 水本勝己(ヘッドコーチ)
83 小谷野栄一(野手総合兼打撃コーチ)
90 別府修作(育成統括コーチ)
73 高山郁夫(投手コーチ)
71 岸田 護(投手コーチ)
82 入来祐作(投手コーチ)
77 梵 英心(打撃コーチ)
79 辻竜太郎(打撃コーチ)
70 松井佑介(打撃コーチ)
80 小島脩平(打撃コーチ)
76 風岡尚幸(内野守備・走塁コーチ)
85 高口隆行(内野守備・走塁コーチ)
81 田口 壮(外野守備・走塁コーチ)
75 佐竹 学(外野守備・走塁コーチ)
87 齋藤俊雄(バッテリーコーチ)
74 山崎勝己(バッテリーコーチ)
72 平井正史(育成コーチ)
86 由田慎太郎(育成コーチ)
84 鈴木昂平(育成コーチ)
91 飯田大祐(ブルペン担当補佐)
26 能見篤史(投手コーチ) ※選手兼任


 投 手


11 山﨑福也
12 山下舜平大
13 宮城大弥
14 吉田一将
15 荒西祐大
16 平野佳寿
17 増井浩俊
18 山本由伸
19 山岡泰輔
21 竹安大知
22 村西良太
26 能見篤史
28 富山凌雅
29 田嶋大樹
30 K-鈴木
32 ブランドン・ディクソン
35 比嘉幹貴
37 中川 颯
39 飯田優也
43 前佑囲斗
45 阿部翔太
46 本田仁海
47 海田智行
48 齋藤綱記
49 澤田圭佑
52 タイラー・ヒギンス
54 黒木優太
57 山田修義
58 金田和之
61 榊原 翼
63 山﨑颯一郎
65 漆原大晟
66 吉田 凌
68 鈴木 優
95 神戸文也
98 張 奕

<育成>
001 佐藤一磨
002 谷岡楓太
003 中田惟斗
008 松山真之
011 川瀬堅斗
012 辻垣高良
013 宇田川優希
124 近藤大亮
128 東 晃平


 捕 手


2 若月健矢
23 伏見寅威
33 松井雅人
44 頓宮裕真
62 中川拓真

<育成>
005 鶴見凌也
014 釣 寿生
123 稲富 宏樹
130 フェリペ


 内野手


0 勝俣翔貴
3 安達了一
4 福田周平
5 西野真弘
9 大城滉二
24 紅林弘太郎
31 太田 椋
36 山足達也
40 大下誠一郎
53 宜保 翔
64 廣澤伸哉
67 中川圭太

<育成>
016 古長 拓
120 岡﨑大輔


 外野手


1 スティーブン・モヤ
6 宗 佑磨
8 後藤駿太
10 アダム・ジョーンズ
25 西村 凌
27 元 謙太
34 吉田正尚
38 来田涼斗
41 佐野皓大
50 小田裕也
55 T-岡田
60 佐野如一
69 ステフェン・ロメロ
99 杉本裕太郎

<育成>
004 平野大和
007 佐藤優悟
125 西浦颯大
127 田城飛翔


オリックス戦を観るなら『DAZN』!


セ・パ11球団の主催試合を全てライブ配信!
(見逃し配信も対応)

広島カープ主催試合に関しては放映されないが、
今季の交流戦の広島戦はオリックス主催となるため、
全143試合が視聴可能。

さらにDAZNならプロ野球だけでなく、
サッカーやテニスなどさまざまなスポーツを視聴でき、
料金は月額1,925円(税込)とコスパは抜群。
また、無料視聴期間は1カ月だが、加入してから1カ月のため、
月終わりに加入しても無料期間が短くなることがなくお得だ。



▼DAZNの基本スペック▼
基本料金:0円
月額料金:1,925円(税込)
視聴できるチャンネル数:無制限
無料視聴期間:1カ月
視聴環境に必要なもの:特になし
視聴できるデバイス:スマートフォンやパソコン、インターネットと接続したテレビなど。デバイスは6つまで登録可能。2デバイスなら同時視聴も可能



【DAZN】加入の詳細はコチラ



【PR】オリックス・バファローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

今季リーグ4連覇と日本一奪還を目指すオリックス。エースの山本由伸が抜けた穴を埋めるのは宮城大弥か山下舜平大か先発陣の活躍に注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西