鷹のエースが圧巻投球!
ふくらはぎのコンディション不良で出遅れていたソフトバンクの千賀滉大投手(28)が23日、タマホームスタジアム筑後で行われたオリックスとのファーム公式戦に登板。今季最長の6イニング(75球)を投げ、無安打1四球6三振で無失点と好投した。
この日は開幕ローテが内定している笠谷俊介の後を受け、2番手として4回から登板。女房役・甲斐拓也とのバッテリーで立ち上がりから打者一巡をパーフェクトに抑え込むと、スライダーに宝刀・フォークも交えて計6奪三振。8回二死から西野真弘に与えた四球が唯一の走者で、6イニング・打者19人をノーヒットピッチング。最速159キロを計測するなど球威も抜群で、オリックスの二軍打線を相手に貫禄を見せつけた。
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今季はふくらはぎのコンディション不良で出遅れ、開幕ローテ入りを見送る予定だが、前回17日の登板から中5日のこの日は順調にイニング数を増やして文句なしのピッチング。完全復活へ向けて、鷹のエースは順調に歩みを進めている。