巨人撃ちへ！満を持して竜のエース登板

　日本野球機構が29日、翌30日の予告先発を発表した。

　開幕3連戦を終えて最高のスタートを切った阪神は、敵地で広島と対戦。待ち受けるのは、昨季の阪神戦に4度登板して3勝0敗、防御率2.25の若鯉・森下暢仁投手だ。阪神の勢いを止め、セ界の覇権争いに参戦したいところ。一方、阪神はエースの西勇輝が登板し、４連勝を目指す。昨季は広島相手に6試合で4勝0敗、防御率2.00と、こちらも広島をカモにしていた。虎キラーと鯉キラー、どちらの右腕に軍配があるのか、要注目だ。

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　また、中日は昨季の沢村賞左腕の大野雄大を本拠地開幕戦の巨人戦に起用。今季負けなしの昨季王者の勢いを止め、本拠地のファンに歓喜の瞬間を届けたい。なお、30日の対戦カードと予告先発投手は以下の通りとなっている。

【パ・リーグ】
ロッテ（小島和哉）－ 楽天（岸孝之）
＜ZOZOマリン　17時45分＞

オリックス（田嶋大樹）－ ソフトバンク（笠谷俊介）
＜京セラD大阪　18時00分＞

日本ハム（河野竜生）－ 西武（松本航）
＜札幌ドーム　18時30分＞


【セ・リーグ】
DeNA（大貫晋一）－ ヤクルト（スアレス）
＜横浜　17時45分＞

広島（森下暢仁）－ 阪神（西勇輝）
＜マツダスタジアム　18時00分＞

中日（大野雄大）－ 巨人（サンチェス）
＜バンテリンドーム　18時15分＞