新戦力がようやく来日
楽天は29日、新助っ人のブランドン・ディクソン選手(29)、ルスネイ・カスティーヨ選手(33)が来日したことを発表した。
球団からの発表によれば、両選手とも出国前と日本入国後にPCR検査を受検し、いずれも陰性判定を受けているとのこと。今後は、約2週間の自主隔離期間を経て、チームに合流する予定となっている。なお、もうひとりの新助っ人、アダム・コンリー投手(30)に関しては、来日次第の発表になる。
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アメリカ出身のディクソンは、内・外野をこなせるユーティリティプレーヤーで、石井一久GM兼監督は以前、「打撃評価だけで完結させる選手ではなく、内外野守れる選手で、走塁に関しても手を抜かずにでき、走・攻・守、全てにおいてチャージしてくれる選手」と評価。また、キューバ出身のカスティーヨについては「中距離打者と認識している。長打も打てる能力はあるが、そこに依存しすぎず、チャンスメーカーとポイントゲッターとしての役割・存在感を期待している」と語っていた。