今季初勝利へ期待のスラッガーが合流
日本野球機構(NPB)は30日、一軍選手登録を公示。ヤクルトの中山翔太、ロッテのブランドン・レアードが今季初昇格を果たした。
中山は昨季29試合に出場して打率.229、4本塁打、8打点の成績で、今季は一軍定着を目指すシーズン。後輩の濱田太貴が台頭したこともあって今春はファームでの出場が主だったが、ライバルの相次ぐ故障離脱によりアピールチャンスが舞い込んだ。
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レアードは昨秋に受けた腰の手術の影響で出遅れていたが、一足先に開幕したファーム公式戦では4試合に出場して10打数4安打2本塁打と全快アピール。3連敗中のチームを救うべく、頼もしい“スシボーイ”が帰ってきた。
18時以降の試合に臨む10球団については追って発表される予定。なお、この日抹消された選手の再登録は「4月9日」以後となる。
3月30日の一軍登録・抹消
■ 千葉ロッテマリーンズ
-登録-
43 小島和哉/投手
54 レアード/内野手
■ 東北楽天ゴールデンイーグルス
-登録-
11 岸 孝之/投手
■ 横浜DeNAベイスターズ
-登録-
16 大貫晋一/投手
■ 東京ヤクルトスワローズ
-登録-
43 スアレス/投手
8 中山翔太/外野手