試合終了
日本ハム
4
-11
西武
札幌ドーム
◆ 大学時代に慣れ親しんだ北海道で一発!
西武のドラフト6位・ブランドン内野手(22=東京農業大北海道オホーツク)が30日、日本ハム戦(札幌ドーム)の2回にプロ初安打となる1号2ランを放った。
ブランドンは「8番・指名打者」でオリックスとの開幕戦(メットライフ)以来、2度目のスタメン出場。2点リードで迎えた2回、一死一塁で日本ハムの先発左腕・河野と対戦し、2ボール後の3球目を左翼席へ運んだ。
ブランドンは広報を通じ「打ったのはカットボールだと思います。伸びてくれ、という想いで打球を見ていました。あの場面はエンドランでしたし、とにかく打ちに行く、という気持ちでバットを振りました。ホームランになって良かったです。ここまでヒットも出ていなかったですが、ホームランを打って、これまでの悪い流れが全部吹っ切れたように思います」とコメント。大学時代に慣れ親しんだ北海道でメモリアルな一撃を放った。
今季の新人では、阪神のドラフト1位・佐藤輝、ヤクルトの同4位・元山が開幕カードで初本塁打をマーク。パ・リーグの新人ではブランドンが最速弾となった。