2021.03.31 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 5 | 終了 | 3 | 読売ジャイアンツ |
バンテリンドーム |
3点援護で登板も連打浴びノックアウト
今季から巨人に加入した井納翔一投手(34)が31日、敵地での巨人戦に先発するも2回途中5安打4失点でノックアウトされた。
巨人打線は初回からウィーラーの2ランと中島宏之の適時打で幸先よく3点を先制するも、今季初登板の右腕が立ち上がりから捕まった。
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先頭の大島洋平、2番・阿部寿樹に連打を浴びて二・三塁とピンチを招くと、3番・高橋周平に初球の142キロを右前へ弾き返されあっというまに2失点。さらに4番・ビシエドに右前打で繋がれ一・三塁とピンチが続き、平田良介の併殺打の間に同点走者の生還を許した。
2回も先頭の7番・木下拓哉にカウント2-2から真ん中に入った146キロを左中間フェンス直撃の二塁打とされると、ここで早くも原辰徳監督が腰を上げて投手交代。後を受けた2番手・高木京介が根尾昂に初球を中前適時打とされ逆転の4点目を失った。
FA移籍で加入した井納の初登板は1回0/3(31球)を投げて、打者7人に対し被安打5、失点4の内容。防御率は「36.00」に跳ね上がり、新天地での初登板はホロ苦デビューとなった。