ニュース 2021.04.09. 18:45

西武の6年目・愛斗がプロ初アーチ「いつも通り冷静に」

無断転載禁止
西武の愛斗

グッズ担当は大慌て…?


 西武の愛斗選手(24)は9日、ZOZOマリンで行われているロッテ戦に「6番・右翼」で先発出場。

 2回の第1打席でロッテ先発・二木康太から今季第1号のソロを放ち、これが嬉しいプロ初本塁打となった。




 地元・埼玉の花咲徳栄高から2015年のドラフト4位で入団した、プロ6年目の右打ち外野手。

 昨季もファームでチームトップの10本塁打をマークするなど、パンチ力が魅力の若きスラッガー候補であるが、昨季までの5年間では60試合の出場で本塁打が出ていなかった。

 今季もスタートは二軍だったが、主軸に故障者が相次ぐチーム事情もあって4月8日に一軍昇格。その試合から即スタメン出場を果たすと、この日も2試合連続でスタメン入り。その第1打席で、待望の一発が飛び出す。



 前の打者が三振に倒れ、一死走者なしの場面。3ボール・2ストライクのフルカウントから、二木が投じた低めの速球をフルスイング。

 高々と舞い上がった打球は、レフトが途中で追うのを諦めるような完璧な当たり。スタンド中段に飛び込む今季1号の先制ソロとなった。


 今季の西武はルーキーのブランドンが3月30日に放ったプロ1号を皮切りに、31日には負傷の山川穂高に代わって緊急昇格した6年目の呉念庭が待望のプロ初アーチ。

 さらに4月に入って4日のソフトバンク戦では、ドラフト1位ルーキーの渡部健人がプロ初出場・初スタメンの第3打席で一発。極めつけはドラフト4位ルーキーの若林楽人も、7日の楽天戦で則本昂大からプロ初本塁打。開幕から空前のメモリアルラッシュとなっていた。

 そろそろ「プロ初本塁打グッズ」の企画が追いつかなくなりそうな勢いだが、現場からすればそれも嬉しい悲鳴。主力野手が相次いで離脱する緊急事態のなか、どんどん出てくる西武の“若き新星”候補から目が離せない。


コメント


▼ 愛斗(2回にプロ1号の先制ソロ)

打ったのはストレートです。
打った瞬間、ホームランになると思いました。
とにかく、塁に出ようという気持ちで打席に入りました。
いつも通り冷静に打席に立つことができたと思います。
(ファームでも好調だったが)
いつも通りやって来たことを出そうと。それだけです。

【PR】埼玉西武ライオンズを観戦するなら「DAZN Baseball」

就任2年目の松井稼頭央監督は髙橋光成、今井達也、平良海馬、隅田知一郎ら充実の投手陣と足を絡めた攻撃にさらに磨きをかけ5年ぶりのリーグ制覇を目指す!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西