ドジャース戦に先発したパドレスのダルビッシュ有

◆ ド軍エース・カーショーとの緊迫した投手戦

 パドレスのダルビッシュ有投手(34)が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地ペトコ・パークで行われたドジャース戦に先発登板。7回1安打1失点の好投を見せたが、打線の援護なく今季2勝目はお預けとなった。

 7連勝中のドジャース相手に、ダルビッシュは立ち上がりからエンジン全開。初回、1番・ベッツをカーブで空振り三振、3番・ターナーは真っ直ぐで3球三振に仕留めるなど3者凡退スタートを切ると、2回以降もイニングをまたぎ5番・テーラー、6番・マキンストリー、7番・レイリーを3者連続三振に退けるなど、序盤3回で早くも5奪三振とした。4回も1番から始まる上位打線をテンポ良く3人斬り。ドジャース先発・カーショーもゼロを並べ、試合は両先発による投手戦となった。

 ダルビッシュは5回もテンポ良く二死を奪ったが、ここから制球を乱した。6番・マキンストリーに死球を与え初めての走者を背負うと、続くレイリーはカーブで詰まらせたが、これが中前に落ちる初被安打。8番・バーンズは四球で歩かせ二死満塁とピンチを広げ、相手先発の9番・カーショーには粘られ、押し出し四球で先制を許した。続くベッツは右飛に退けたが、二死から下位打線に対し安打と3四死球で先制点を献上。5回だけで計28球を要した。

 6回からは再び4者連続三振をマークするなど2イニング連続の3者凡退。ダルビッシュは7イニングで今季最多の98球を投じ、1安打1失点、7奪三振3四死球の好投。今季2戦目の6日(同7日)ジャイアンツ戦から3試合連続でクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)を達成し、防御率は2.55に良化した。

 右腕を援護したいパドレス打線だったが、カーショーの前に6回までゼロ行進。ダルビッシュは0-1の8回からリリーフにマウンドを譲り、力投も実らず今季2勝目の権利を得ることはできなかった。

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ベースボールキング編集部

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