敵地でのエンゼルス戦に先発登板したレンジャーズの有原航平

◆ MVP3度のトラウトを2打席連続三振に封じる

 レンジャーズの有原航平投手(28)が現地時間19日(日本時間20日)、敵地エンゼルス・スタジアムでのエンゼルス戦に先発登板。日本ハム時代のチームメイトだった大谷翔平選手(26)を2打数無安打に封じるなど、6回途中無失点で2勝目の権利を持ち降板した。

 有原は初回、先頭のフレッチャーに中前打を許すも、続く2番・大谷を一ゴロ併殺斬り。カウント2-1から内角に食い込むカットボールを打たせ、元同僚との初対決を制した。3番・トラウトに対しては、フルカウントからスプリットを振らせ空振り三振。初回無失点の好スタートを切った。2回は一死からの四球を与えるも、6番・プホルスを二ゴロ併殺。1点を先制してもらった直後の3回は、2三振を奪うなど下位打線をしっかりと3人で斬った。

 4回は先頭のフレッチャーに3ボールとしたが、ここからカウントを整え最後は中飛。続く大谷には4球目のチェンジアップを中堅後方に運ばれたが、大飛球を中堅・ガルシアがフェンスにぶつかりながら好捕し事なきを得た。続くトラウトに対しては、再び追い込んでからのスプリットを振らせ空振り三振。3度のシーズンMVPを誇るメジャー屈指のスラッガーを2打席連続三振に仕留めた。5回はテンポ良く3人で片づけ勝利投手の権利をゲット。直後6回表、味方打線が一挙に5点を奪いリードは6点に広がった。

 有原は6回もテンポ良く二死を奪ったが、9番・レンヒフォに四球を与えたあと、続くフレッチャーには初回以来の被安打となる右前打。二死一、二塁とし、打席に大谷を迎えたところで降板となった。

 2番手左腕・マーティンが大谷を空振り三振に仕留め、有原は6回途中2安打無失点、6奪三振2四球の結果。同じく5回2/3を無失点に抑えメジャー初勝利を挙げた14日(同15日)の前回レイズ戦に続く無失点投球で、防御率は2.21となった。

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