● カージナルス 1-2 レンジャーズ ○
<現地時間6月1日 ブッシュ・スタジアム>
テキサス・レンジャーズが4連勝を収め、アメリカン・リーグ西地区の2位に浮上。ジェーコブ・デグロム投手(37)がMLB通算100勝目をマークした。
通算防御率8.44と苦手にしている敵地ブッシュ・スタジアムのマウンドに上がったデグロムは初回、味方の失策もあって一死一、二塁とピンチを招くも、3番ウォーカーを外角低めいっぱいのスライダーで見逃し三振。続く4番トーレスは変化球3球で空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。
2回裏に二死二、三塁、4回裏には二死一、三塁とピンチを作りながら、最速99.2マイル(約159.6キロ)のフォーシームと3種の変化球を織り交ぜた投球で決定打は許さず。5回表は2番ヘレラ、3番バールソンを連続三振に斬り、三者凡退として降板。5回91球を投げて4被安打、1四球、8奪三振、無失点の好投だった。
デグロムは2014年にメッツでMLBデビューを飾り、同年の新人王を獲得。2018年にはナ・リーグトップの防御率1.70、2019年にも同トップの255奪三振を記録し、2年連続でサイ・ヤング賞に輝いた。2024年9月に自身2度目のトミー・ジョン手術から復帰を果たし、昨季は12勝をマーク。今季は開幕から12先発で4勝4敗、防御率3.48、64回2/3を投げて78奪三振を記録している。