● ドジャース 3-4 フィリーズ ○
<現地時間5月30日 ドジャー・スタジアム>
ロサンゼルス・ドジャースが逆転負けを喫し、6連勝でストップ。大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、3試合連続安打をマーク。先発登板した佐々木朗希投手(24)は6回途中1失点と好投したが、今季4勝目はお預けとなった。
中6日でマウンドに上がった佐々木は初回、1番シュワーバーへの8球目で100.1マイル(約161.1キロ)を計測し、続く9球目のスプリットで空振り三振。二死から3番ハーパーを歩かせたものの、4番マーシュを二ゴロに打ち取って無失点とした。
2回表の先頭打者ボームに高め98.9マイル(約159.2キロ)のフォーシームを弾き返され、中越えの6号先制ソロを被弾。それでも6番ストットは一ゴロとし、7番リアルミュートには最速100.4マイル(約161.6キロ)を投じるなど空振り三振。続く8番ガルシアも3球で連続三振に片付けた。
2回裏に打線がすぐさま同点に追い付くと、3回表の佐々木は1番シュワーバー、2番ターナーから連続三振を奪って三者凡退。4回表も3番ハーパーからの好打順を3人で斬った。ドジャースが勝ち越した直後の5回表もわずか6球で終え、先制被弾の後は打者13人連続アウトに封じた。
1点リードの6回表、一死から1番シュワーバーの打ち取ったゴロが内野安打となり、2番ターナーにも右前安打。一死一、二塁としたところで交代が告げられ、本拠地ファンによるスタンディングオベーションを受けながらマウンドを降りた。5回1/3、84球を投げて3被安打、1四球、7奪三振、1失点。今季成績は3勝3敗、防御率4.59となった。
佐々木からバトンを受けた左腕アレックス・ベシアは一死満塁としながらも、代打ソーサを空振り三振、先制弾の5番ボームも三ゴロに打ち取ってリードを死守。7回裏にはムーキー・ベッツが適時打を放って2点差に拡大した。
ところが、8回表の左腕タナー・スコットが誤算となり、二死二塁から3番ハーパーに適時打を許すと、続く4番ソーサに3号逆転2ランを被弾。4月24日のカブス戦以来、13登板ぶりの失点で痛恨の救援失敗を喫し、佐々木の白星は消滅となった。
大谷は昨季15勝の先発左腕ルザルドから第3打席で右前安打を放ち、最終的には5打数1安打、3三振という内容。今季成績は打率.277、10本塁打、OPS.897となっている。