○ レッドソックス 6 - 5 マリナーズ ●
<現地時間4月23日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのマリナーズ戦に救援登板。ピンチで圧巻の火消しを見せるなどで1回1/3を無失点に抑え、待望のメジャー初勝利をマークした。
澤村は4回、先発左腕のペレスが1点差に迫られ、なおも一死一、二塁のピンチで救援登板。一打同点の場面だったが、1番・ハニガーをスプリットで空振り三振に仕留めマウンド上で吠えた。
5回も続投し、先頭の2番・フランスをスプリットで空振り三振斬り。続くシーガーは一塁手の失策で出塁させたが、4番・ルイスを再びスプリットで空振り三振に仕留め早くも3つ目の奪三振を記録した。続くホワイトには左翼グリーンモンスター直撃の打球を浴びたが、左翼・バードゥーゴが好処理。三塁進塁を狙った一走・シーガーを素早い返球でタッチアウトに仕留めた。
澤村は打者5人に計21球を投じ、1安打無失点、3奪三振無四球の好投。2試合連続の無失点リリーフで防御率を1.80とした。
打線はマリナーズ先発の菊池に対し、4番・ボガーツの3号2ラン、3番・マルティネスの7号ソロなどで5回までに5得点。4点リードの9回に抑えのバーンズが3点を返されたが、1点リードを守り好救援の澤村にメジャー初白星が付いた。一方の菊池は5回途中5失点で敗戦投手。こちらには今季初黒星が記された。
<現地時間4月23日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの澤村拓一投手が23日(日本時間24日)、本拠地でのマリナーズ戦に救援登板。ピンチで圧巻の火消しを見せるなどで1回1/3を無失点に抑え、待望のメジャー初勝利をマークした。
澤村は4回、先発左腕のペレスが1点差に迫られ、なおも一死一、二塁のピンチで救援登板。一打同点の場面だったが、1番・ハニガーをスプリットで空振り三振に仕留めマウンド上で吠えた。
5回も続投し、先頭の2番・フランスをスプリットで空振り三振斬り。続くシーガーは一塁手の失策で出塁させたが、4番・ルイスを再びスプリットで空振り三振に仕留め早くも3つ目の奪三振を記録した。続くホワイトには左翼グリーンモンスター直撃の打球を浴びたが、左翼・バードゥーゴが好処理。三塁進塁を狙った一走・シーガーを素早い返球でタッチアウトに仕留めた。
澤村は打者5人に計21球を投じ、1安打無失点、3奪三振無四球の好投。2試合連続の無失点リリーフで防御率を1.80とした。
打線はマリナーズ先発の菊池に対し、4番・ボガーツの3号2ラン、3番・マルティネスの7号ソロなどで5回までに5得点。4点リードの9回に抑えのバーンズが3点を返されたが、1点リードを守り好救援の澤村にメジャー初白星が付いた。一方の菊池は5回途中5失点で敗戦投手。こちらには今季初黒星が記された。