2021.04.27 17:45 | ||||
中日ドラゴンズ | 2 | 終了 | 1 | 阪神タイガース |
バンテリンドーム |
○ 中日 2 - 1 阪神 ●
<4回戦・バンテリンドーム>
中日は連敗を「3」でストップ。先発の大野雄が8回2安打1失点の好投で今季初勝利(2敗)を挙げた。
中日打線は5回まで阪神先発・西勇の前に無得点。それでも1点を追う6回、先頭の8番・根尾が右前打で出塁すると、一死後、1番・大島の打席で鮮やかなエンドランが決まり一死一、三塁と好機拡大。続く京田が左犠飛を放ち同点に追いついた。7回は一死一、二塁で7番・木下拓が左前適時打を放ち逆転。終盤にようやく打線がつながった。
大野雄は2回、6番・佐藤輝に先制ソロを浴びるも、それ以降は危なげない投球。1点リードの8回は三塁・高橋周の失策で走者を背負ったが、女房役の木下拓が見事な盗塁阻止でピンチの芽を摘んだ。左腕は8回115球、2安打1失点、6奪三振2四球の好投。1点リードの9回はR.マルティネスが締め2セーブ目(1敗)を記録した。
大野雄は木下拓とともにお立ち台に上がり、反省の多い登板だったと振り返りながらも「ホームランを打たれたあと、木下がしっかりリードしてくれた。(8回の)盗塁阻止が今日の勝ちにつながった」と女房役に感謝。沢村賞を獲得した昨季は開幕から7試合目での初勝利だったが、今季は5試合目。「去年よりは早いということで(笑)。ここからどんどん連勝街道に乗って、チームを勢いづけていきたい」と意気込んだ。
<4回戦・バンテリンドーム>
中日は連敗を「3」でストップ。先発の大野雄が8回2安打1失点の好投で今季初勝利(2敗)を挙げた。
中日打線は5回まで阪神先発・西勇の前に無得点。それでも1点を追う6回、先頭の8番・根尾が右前打で出塁すると、一死後、1番・大島の打席で鮮やかなエンドランが決まり一死一、三塁と好機拡大。続く京田が左犠飛を放ち同点に追いついた。7回は一死一、二塁で7番・木下拓が左前適時打を放ち逆転。終盤にようやく打線がつながった。
大野雄は2回、6番・佐藤輝に先制ソロを浴びるも、それ以降は危なげない投球。1点リードの8回は三塁・高橋周の失策で走者を背負ったが、女房役の木下拓が見事な盗塁阻止でピンチの芽を摘んだ。左腕は8回115球、2安打1失点、6奪三振2四球の好投。1点リードの9回はR.マルティネスが締め2セーブ目(1敗)を記録した。
大野雄は木下拓とともにお立ち台に上がり、反省の多い登板だったと振り返りながらも「ホームランを打たれたあと、木下がしっかりリードしてくれた。(8回の)盗塁阻止が今日の勝ちにつながった」と女房役に感謝。沢村賞を獲得した昨季は開幕から7試合目での初勝利だったが、今季は5試合目。「去年よりは早いということで(笑)。ここからどんどん連勝街道に乗って、チームを勢いづけていきたい」と意気込んだ。