広島・森下暢仁 (C)Kyodo News

○ 広島 10 - 1 DeNA ●
<4回戦・マツダスタジアム>

 広島は投打が噛み合い3連勝。打線が16安打の猛攻で今季初の2桁得点を挙げれば、先発の森下暢仁は8回(105球)を投げて3安打1失点の好投。今季3勝目(2敗)を手にした。

 打線は相手先発・大貫晋一の前に2回までチャンスを作りながら無得点に終わっていたものの、3回に打者11人の猛攻で一挙7得点。5番・坂倉将吾の右前打で先制すると、安部友裕の中犠飛に続き四球を挟んで4連打と、大貫を3回途中7失点でノックアウトした。

 なかでも「2番・中堅」で先発出場した高卒3年目の羽月隆太郎は5打数3安打3打点と躍動。プロ初の猛打賞で存在感を示した。

 投げては先発の森下暢仁が4回に佐野恵太に2号ソロを浴びたものの、散発3安打の危なげない投球できっちりゲームメイク。8回裏にはスタメンの中で唯一安打がなかった4番・西川龍馬にも5号2ランが飛び出し、先発全員安打で2桁10得点に乗せた。

 チームは前カードから続く連勝を「3」に伸ばし、約1週間ぶりの貯金生活。Aクラス再浮上へ、週頭のゲームで好発進をきった。

 一方、敗れたDeNAは3連敗で12球団最速の20敗到達。大貫は2回2/3を1安打7失点と打ち込まれ2敗目(1勝)。チームの借金は今季最多の「16」に膨らんだ。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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