2021.04.27 17:30 | ||||
東京ヤクルトスワローズ | 11 | 終了 | 14 | 読売ジャイアンツ |
神宮 |
● ヤクルト 11 - 14 巨人 ○
<4回戦・神宮>
巨人が両軍併せて7本塁打33安打の大乱戦を制しカード先勝。負傷交代の新助っ人・テームズに代わって途中出場したウィーラーが決勝ホームランを含む4打数4安打3打点と躍動し、9回には3本塁打で一挙6得点。ヤクルトを突き放して単独2位に再浮上した。
試合は両先発が6失点KOを食らう大荒れの展開。巨人は畠世周が3回途中4安打2四球6失点で降板するも、打線も古巣対戦の田口麗斗を4回10安打6失点と攻略し、一進一退の点の取り合いに。巨人は2点を勝ち越した直後の7回裏に4番手・鍵谷陽平が山田哲人に9号同点2ランを浴びるなど誤算もあったが、9回に打線が爆発した。
8-8で迎えた最終回、イニング先頭の6番・ウィーラーが相手守護神の石山泰稚の速球を捉えバックスクリーンに飛び込む2号ソロを放ち勝ち越すと、さらに1番・梶谷隆幸の右中間4号3ラン、4番・岡本和真の4号2ランで加点。1イニング3発6得点の猛攻で突き放した。なお、岡本はこの一発が史上300人目となる通算100号本塁打。プロ7年目・通算467試合目で3桁の節目に到達した。
最後は6点差で登板したビエイラが3点を失いながらもリードを守りきり、最終スコア14-11でゲームセット。8回裏をゼロに抑えた中川皓太に今季2勝目(1敗)、9回に決勝弾を浴びた石山泰稚に今季初黒星(0勝1敗8セーブ)が記録された。
<4回戦・神宮>
巨人が両軍併せて7本塁打33安打の大乱戦を制しカード先勝。負傷交代の新助っ人・テームズに代わって途中出場したウィーラーが決勝ホームランを含む4打数4安打3打点と躍動し、9回には3本塁打で一挙6得点。ヤクルトを突き放して単独2位に再浮上した。
試合は両先発が6失点KOを食らう大荒れの展開。巨人は畠世周が3回途中4安打2四球6失点で降板するも、打線も古巣対戦の田口麗斗を4回10安打6失点と攻略し、一進一退の点の取り合いに。巨人は2点を勝ち越した直後の7回裏に4番手・鍵谷陽平が山田哲人に9号同点2ランを浴びるなど誤算もあったが、9回に打線が爆発した。
8-8で迎えた最終回、イニング先頭の6番・ウィーラーが相手守護神の石山泰稚の速球を捉えバックスクリーンに飛び込む2号ソロを放ち勝ち越すと、さらに1番・梶谷隆幸の右中間4号3ラン、4番・岡本和真の4号2ランで加点。1イニング3発6得点の猛攻で突き放した。なお、岡本はこの一発が史上300人目となる通算100号本塁打。プロ7年目・通算467試合目で3桁の節目に到達した。
最後は6点差で登板したビエイラが3点を失いながらもリードを守りきり、最終スコア14-11でゲームセット。8回裏をゼロに抑えた中川皓太に今季2勝目(1敗)、9回に決勝弾を浴びた石山泰稚に今季初黒星(0勝1敗8セーブ)が記録された。