レンジャーズ戦で2本目の本塁打を浴びたレッドソックス・澤村拓一

○ レンジャーズ 4 - 1 レッドソックス ●
<現地4月29日 グローブライフフィールド>

 レッドソックスの澤村拓一投手(33)は現地時間29日(日本時間30日)、敵地のレンジャーズ戦に2番手として救援登板。1回1/3を投げて2被弾2失点の内容で降板した。

 澤村の出番は1-1の6回。先発投手のペレスが二死一塁で右打者の6番・トレビーノを迎えた場面でリリーフ登板したが、1ストライクから投じた2球目のスライダーが内角へ抜けたところを強振されると、この打球が左中間フェンスを越える勝ち越し2ランに。登板早々に手痛い一発を浴びてしまう。

 イニングをまたいで続投した7回は8番・カルバーソンを内角高めのストレートで空振り三振、9番・ホワイトをスプリットで連続三振に仕留めテンポよくアウトを積み重ねたが、1番・カイナーファレファにカウント2-1から投じた外寄り95マイル(約153キロ)のストレートを捉えられると、これもバックスクリーンに飛び込むソロホームラン。今季初の複数被弾で1-4と突き放された。

 ア・リーグ東地区の首位に立つレッドソックスはこの試合前まで3連勝中だったが、打線が3安打と沈黙し連勝ストップ。敗戦投手は勝ち越しの走者を残して降板していた先発のペレス。決勝弾を浴びた澤村には勝敗がつかなかった。

 なお、澤村の失点は現地18日のホワイトソックス戦以来、自身3試合ぶり3度目。複数失点は移籍後10試合目にして初で、防御率は「1.80」から「3.18」となった。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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