ソフトバンクのリバン・モイネロ (C) Kyodo News

○ オリックス 5x - 4 ソフトバンク ●
<7回戦・京セラドーム大阪>

 ソフトバンクのリバン・モイネロ投手(25)が30日、オリックス戦の8回にリリーフ登板し、今季10試合目にして初めて本塁打を許した。

 モイネロは2点リードの8回にマウンドへ上がると、イニング先頭の2番・吉田正尚にカウント1-2から投じた高めのチェンジアップを捉えられ今季初被弾。その後は安打と併殺で二死までこぎつけ、四球で再び走者を許すも、女房役の甲斐拓也の盗塁刺に助けられ最少失点で切り抜けた。

 モイネロは降板後、「吉田選手に打たれたボールは失投です。他のボールは満足のいくものが多かった。打たれてしまうこともあるけど、しっかりと反省して次に生かしたい」と投球を振り返った。

 レギュラーシーズンでモイネロが本塁打を許したのは、昨年8月4日の楽天・浅村栄斗に決勝弾を浴びて以来で、昨季は50試合に登板してわずかこの1被弾だけ。2017年に一軍デビューしてから通算13本の本塁打を打たれているが、左打者に一発を浴びたのは2019年7月2日の楽天・銀次以来、通算でも5本目。実に668日ぶりとなる久々の“対左被弾”となった。

 ソフトバンクは守護神の森唯斗が左肘の炎症で入院し30日付で一軍登録を抹消。この日は“代役”で9回を託された岩嵜翔が逆転サヨナラを許した。

 今季初黒星を喫した岩嵜は「(先発投手の)石川の勝ち、チームの勝ちを消してしまい本当に申し訳ない。野手の頑張り、チームの期待に応えることができずに悔しい」と反省のコメント。モイネロは「森さんがいない間は、しっかりと今いるメンバーで頑張っていきたい」と前を向いた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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