2回、一ゴロの間に打点を記録し、トラウト(右)とタッチを交わす大谷

● マリナーズ 5 - 10 エンゼルス ○
<現地時間5月1日 Tモバイル・パーク>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が1日(日本時間2日)、敵地でのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。4打数無安打とヒットこそなかったものの、1四球1盗塁1打点をマークしチームの勝利に貢献した。

 初回の第1打席、一死無走者の場面でマリナーズの先発右腕・ニューサムと対戦。フルカウントから粘って四球で出塁すると、続くトラウトの打席で今季4盗塁目となる二盗を決めた。トラウトが7号2ランをバックスクリーンへ運び、大谷は先制のホームイン。二死後、5番・ウォルシュにも第5号の左越えソロが飛び出し、エンゼルスは初回に3点を先取した。

 大谷は2回、一死二、三塁の好機で再びニューサムと対峙し、初球のチェンジアップを強振。痛烈なゴロは一塁手の守備範囲だったが、この間に三塁走者が生還し2試合連続打点をマークした。

 4回の第3打席は2番手右腕・ダガーと対戦し、無死一塁の場面で左飛。先頭だった6回の第4打席は、3番手右腕・ミドルトンの前に三飛に倒れた。再び先頭だった9回の第5打席は、5番手右腕・タピアの7球目シンカーを捉えたが中直。この日は捉えた打球が野手の正面を突く不運もあり、4打数無安打で打率は.271となった。

 エンゼルスは初回、トラウトの7号2ランとウォルシュ5号ソロで3点を奪うと、2回もウォルシュの2打席連発となる6号2ランなどで一挙5得点。4回にも4番・レンドンが2号2ランを左翼席へ運び、4回までに大量10点を奪った。投げては先発・キャニングが6回途中1失点(自責点0)で2勝目(2敗)。敵地で大勝し貯金を再び「1」とした。

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ベースボールキング編集部

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