西武 - ソフトバンク
<10回戦・メットライフ>
ソフトバンクの柳田悠岐選手は18日、敵地での西武戦に「4番・右翼」で先発出場し、第1打席に先制2ランを放った。
初回二死一塁の場面で第1打席を迎えると、助っ人左腕のダーモディが投じた初球の内角高め147キロを強振。右中間へ豪快に弾き返した打球は打った瞬間それとわかる先制の8号2ランとなった。
会心の一発について、柳田は「打ったのは真っ直ぐ。しっかりいいスイングが出来たと思います。先制となる一本を打つことが出来て良かったです」と振り返った。
5月に入ってからは打撃の状態が上がっており、第1打席の一発で月間打率.327、3本塁打、9打点。シーズン打率も「.298」まで上がってきた。