18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、注目していた広島・林晃汰がプロ初打点を挙げた。
谷繁氏は試合前にこの日昇格し、今季初スタメン・初出場となった林について「どんなバッティングを見せてくれるか。プロ野球選手名鑑をキャンプのときから持ち歩いているんですけど、いいスイングしている選手がいるなと思ったのが林だったんですよ。選手名鑑にチェックしていたんです」と注目していたことを紹介。
その林が0-0の5回一死一、三塁の場面で、巨人の先発・戸郷翔征が3ボール2ストライクから投じた149キロのストレートをレフト前に弾き返す先制の適時打を放った。谷繁氏は「真ん中やや外寄りにシュート回転して入ってきたストレートを、逆らわずにナイスバッティングでしたね」と評価した。
7回の第3打席には、巨人の2番手・野上亮磨のストレートをセンター前に放った。谷繁氏は「初めて対戦したピッチャーの初めて見たストレートをちゃんと反応して、スイングしてヒットにするあたりは、楽しみですよ」と話し、「どこにどうチャンスがあるかわからない。こうやってチャンスが回ってきたときに、そのままレギュラーを奪う選手は今までにいましたから、そういうところを目指して欲しいですよね」と今後の活躍に期待が寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
谷繁氏は試合前にこの日昇格し、今季初スタメン・初出場となった林について「どんなバッティングを見せてくれるか。プロ野球選手名鑑をキャンプのときから持ち歩いているんですけど、いいスイングしている選手がいるなと思ったのが林だったんですよ。選手名鑑にチェックしていたんです」と注目していたことを紹介。
その林が0-0の5回一死一、三塁の場面で、巨人の先発・戸郷翔征が3ボール2ストライクから投じた149キロのストレートをレフト前に弾き返す先制の適時打を放った。谷繁氏は「真ん中やや外寄りにシュート回転して入ってきたストレートを、逆らわずにナイスバッティングでしたね」と評価した。
7回の第3打席には、巨人の2番手・野上亮磨のストレートをセンター前に放った。谷繁氏は「初めて対戦したピッチャーの初めて見たストレートをちゃんと反応して、スイングしてヒットにするあたりは、楽しみですよ」と話し、「どこにどうチャンスがあるかわからない。こうやってチャンスが回ってきたときに、そのままレギュラーを奪う選手は今までにいましたから、そういうところを目指して欲しいですよね」と今後の活躍に期待が寄せた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)