○ エンゼルス 3 - 2 マリナーズ ●
<現地6月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が4日(日本時間5日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。打席では2打数無安打1四球に終わったものの、マウンドで6回2失点10奪三振の好投を披露し今季2勝目(1敗)を挙げた。
指名打者枠を解除した「リアル二刀流」での出場は今季5度目。まずは投手として1回表のマウンドに上がると、先頭のクロフォードに1ボール後の91.9マイル(約148キロ)直球を右中間スタンドに運ばれた。先頭打者被弾で先制点を失ったが、後続を3者連続三振斬り。その裏、今度は2番打者としてマリナーズの先発右腕・ダガーと対戦したが、無死一塁の場面で遊ゴロ併殺に倒れた。
2回のマウンドでは2三振を奪うなど、早くも5三振を奪取。しかし3回、二塁打と犠打で一死三塁のピンチを招き、またしてもクロフォードに2失点目となる左犠飛を許した。それでもその裏、エンゼルスは1番・アップトンが12号2ランを左翼席へ運び同点。大谷は直後の4回表、再び一死二塁のピンチを招いたが、5番・フレーリー、6番・ケリニックを連続三振に退けゼロを刻んだ。味方に勝ち越してもらった直後の5回は、二死から単打を許したものの無失点。勝利投手の権利をつかんだ。
1点リードの6回は、先頭の2番・ハニガー、続くシーガーを連続三振に退け、今季最多タイの10奪三振に到達。大谷は6回76球、4安打2失点10奪三振、メジャー初の無四球で交代し、防御率は2.76となった。打者としては3回の第2打席は四球、5回の第3打席は遊ゴロ。2打数無安打1四球で打率は.255となった。
エンゼルスは3-2と1点リードで迎えた8回表、3番手のメイヤーズが二塁打や自らのフィールディングミス(記録は投安)などで無死満塁のピンチを招き降板。それでも、4番手のライセル・イグレシアスが3番・シーガー、4番・フランスを連続三振に仕留めるなど圧巻の火消しを披露。イグレシアスは続投した9回も無失点で締め今季10セーブ目(3勝2敗)をマークした。
<現地6月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が4日(日本時間5日)、本拠地でのマリナーズ戦に「2番・投手」で先発出場。打席では2打数無安打1四球に終わったものの、マウンドで6回2失点10奪三振の好投を披露し今季2勝目(1敗)を挙げた。
指名打者枠を解除した「リアル二刀流」での出場は今季5度目。まずは投手として1回表のマウンドに上がると、先頭のクロフォードに1ボール後の91.9マイル(約148キロ)直球を右中間スタンドに運ばれた。先頭打者被弾で先制点を失ったが、後続を3者連続三振斬り。その裏、今度は2番打者としてマリナーズの先発右腕・ダガーと対戦したが、無死一塁の場面で遊ゴロ併殺に倒れた。
2回のマウンドでは2三振を奪うなど、早くも5三振を奪取。しかし3回、二塁打と犠打で一死三塁のピンチを招き、またしてもクロフォードに2失点目となる左犠飛を許した。それでもその裏、エンゼルスは1番・アップトンが12号2ランを左翼席へ運び同点。大谷は直後の4回表、再び一死二塁のピンチを招いたが、5番・フレーリー、6番・ケリニックを連続三振に退けゼロを刻んだ。味方に勝ち越してもらった直後の5回は、二死から単打を許したものの無失点。勝利投手の権利をつかんだ。
1点リードの6回は、先頭の2番・ハニガー、続くシーガーを連続三振に退け、今季最多タイの10奪三振に到達。大谷は6回76球、4安打2失点10奪三振、メジャー初の無四球で交代し、防御率は2.76となった。打者としては3回の第2打席は四球、5回の第3打席は遊ゴロ。2打数無安打1四球で打率は.255となった。
エンゼルスは3-2と1点リードで迎えた8回表、3番手のメイヤーズが二塁打や自らのフィールディングミス(記録は投安)などで無死満塁のピンチを招き降板。それでも、4番手のライセル・イグレシアスが3番・シーガー、4番・フランスを連続三振に仕留めるなど圧巻の火消しを披露。イグレシアスは続投した9回も無失点で締め今季10セーブ目(3勝2敗)をマークした。