◆ メジャートップの18本塁打に1本差!
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が8日(日本時間9日)、本拠地のロイヤルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、初回に第17号となる先制の中越え2ランを放った。
初回、無死一塁の場面でロイヤルズの先発左腕・ブビクと対戦。2ボール2ストライク後のチェンジアップを完璧に捉えると、大谷は高々と舞い上がった打球を確認しながらゆっくりと一塁へ進み始めた。打球は右中間席中段に着弾。飛距離は自己最長となる143メートルを計測した。
直近は2試合連続で3四球の“四球攻め”に遭い、本塁打、安打とも3試合ぶり。これで再び、メジャー全体トップのブルージェイズ・ゲレーロJr.、ブレーブス・アクーニャの18本塁打に1本差に迫った。