エンゼルス・大谷翔平

○ エンゼルス 8 - 3 タイガース ●
<現地時間6月19日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が19日(日本時間20日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席にシーズン自己最多の22本塁打に並ぶ左越え2ランを放ちチームの3連勝に貢献した。

 初回、一死無走者の場面でタイガースの先発右腕・ペラルタと対戦。2ボール後、外角の際どいコースをストライクと判定され、最後はフルカウント後の直球に差し込まれ空振り三振に倒れた。それでも1点リードの3回、一死三塁の好機で再びペラルタと対峙し3球目の直球を逆方向へ。コンパクトに捉えた打球は軽々と左翼フェンスを越え、23本で本塁打ランキングトップのブルージェイズ・ゲレロJr.に再び1本差に迫った。

 15、16日(同16、17日)、のアスレチックス戦でそれぞれ18号ソロ、19号ソロを放っており、前日は2年ぶりの1試合2本塁打をマーク。最近5戦5発の量産体制で、22本塁打を放った2018年のシーズン自己最多記録に早くも並んだ。

 二死一、二塁の好機だった4回の第3打席は一ゴロ。6回の第4打席も再び二死二塁の好機だったが、タイガースベンチが申告敬遠を選択すると、本拠地のエンゼルスファンから大きなブーイングが沸き起こった。8回の第5打席は二死二塁の好機で左飛。この日は4打数1安打2打点、1四球1三振の成績で打率は.272となった。

 前日の試合前には7月12日(同13日)にオールスター戦の前夜祭として行われるホームランダービーに出場することを表明。翌日に行われるオールスター本戦のファン投票でも、大谷は第1回の中間結果でア・リーグ指名打者部門のトップに立っている。

 エンゼルスは1点リードの3回、大谷の22号2ランに続き、5番・ウォルシュも2戦連発となる17号2ランを放ち一挙4得点。先発のサンドバルは6回途中3失点の力投で2勝目(2敗)を挙げ、本拠地での3連勝で再び貯金を「1」とした。

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ベースボールキング編集部

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