2021.06.20 13:00 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 3 | 終了 | 3 | 千葉ロッテマリーンズ |
メットライフ |
西武 3 - 3 ロッテ
<11回戦・メットライフ>
西武は開幕から無失点投球を続けている平良海馬を8回途中から投入するも逃げ切り失敗。今カードは1勝1敗1分に終わり、勝率5割復帰を逃した。
西武は2-2の同点で迎えた7回に代打・川越誠司の適時二塁打で勝ち越し。1点差の8回表は4番手右腕・十亀剣をマウンドへ送り込んだが、安打と四球などで二死一・三塁のピンチを招いて降板。ここで平良が火消しを託され登板したものの、安田尚憲に8球粘られて四球を許すと、続く藤岡裕大には1球もストライクが入らずに同点となる押し出し四球を与えた。
それでも、平良は後続を許さず、結果的に0回1/3(16球)を2四球、無失点に抑えて、パ・リーグ記録に並ぶ34試合連続無失点を達成。9回は森脇亮介がゼロを刻み、3-3のドローで耐えた。
連続無失点記録は2003年の豊田清(西武)と2014年の比嘉幹貴(オリックス)が記録した34試合連続無失点がパ・リーグ記録で、2006年に藤川球児(阪神)がマークした38試合が日本記録。「開幕から」に限れば、すでに平良が日本記録を保持しており、更新し続けている。
<11回戦・メットライフ>
西武は開幕から無失点投球を続けている平良海馬を8回途中から投入するも逃げ切り失敗。今カードは1勝1敗1分に終わり、勝率5割復帰を逃した。
西武は2-2の同点で迎えた7回に代打・川越誠司の適時二塁打で勝ち越し。1点差の8回表は4番手右腕・十亀剣をマウンドへ送り込んだが、安打と四球などで二死一・三塁のピンチを招いて降板。ここで平良が火消しを託され登板したものの、安田尚憲に8球粘られて四球を許すと、続く藤岡裕大には1球もストライクが入らずに同点となる押し出し四球を与えた。
それでも、平良は後続を許さず、結果的に0回1/3(16球)を2四球、無失点に抑えて、パ・リーグ記録に並ぶ34試合連続無失点を達成。9回は森脇亮介がゼロを刻み、3-3のドローで耐えた。
連続無失点記録は2003年の豊田清(西武)と2014年の比嘉幹貴(オリックス)が記録した34試合連続無失点がパ・リーグ記録で、2006年に藤川球児(阪神)がマークした38試合が日本記録。「開幕から」に限れば、すでに平良が日本記録を保持しており、更新し続けている。