2021.06.25 18:00 | ||||
東北楽天ゴールデンイーグルス | 5 | 終了 | 1 | 福岡ソフトバンクホークス |
楽天生命パーク |
2回は無死満塁で無得点、嫌な雰囲気を一掃!
楽天の浅村栄斗内野手(30)が25日、本拠地・楽天生命パークでのソフトバンク戦で、久々の一発となる先制2ランを放った。
楽天打線は0-0で迎えた2回、ソフトバンク先発・石川に対し無死満塁の好機を作るも、8番・太田、9番・辰己、1番・小深田が3者連続三振。大チャンスを生かせず嫌な雰囲気だったが、続く3回、先頭の2番・鈴木大が右中間突破の三塁打でチャンスメイクし、続く浅村が先制となる5号2ランを左翼席へ運んだ。
浅村の一発は、4号2ランを放った5月19日の日本ハム戦(楽天生命パーク)以来、実に28試合ぶり。昨季の本塁王の一撃が号砲となり、楽天はその後も6番・茂木の中前適時打で3点目を加えた。