直近5試合で4本塁打目、ゲレロJr.抜く!
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に3試合連発となる右越えソロを放ち、メジャー全体で単独トップとなる今季27本塁打目をマークした。
2-5と3点を追う3回の第2打席、一死無走者の場面でヤンキースの先発右腕・タイロンと対戦。カウント3-1後の低めチェンジアップを捉えた打球は、速度109.6マイル(約176キロ)、飛距離395フィート(約120メートル)の右越えソロとなった。
これで直近5試合で4本塁打目となり、3戦連発は今季3度目。26本塁打で並んでいたブルージェイズのゲレロJr.を抜き、メジャー単独トップに立った。