エンゼルス・大谷翔平

○ ヤンキース 11 - 5 エンゼルス ●
<現地時間6月29日 ヤンキー・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が29日(日本時間30日)、敵地でのヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場。27号ソロ、28号2ランと3年ぶりとなる2打席連発をマークし、本塁打ランキングでメジャー単独トップに立った。

 大谷は2-5と3点を追う3回の第2打席、一死無走者の場面でヤンキースの先発右腕・タイロンと対戦。カウント3-1後の低めチェンジアップを捉えた打球は、速度109.6マイル(約176キロ)、飛距離395フィート(約120メートル)の右越えソロとなった。

 さらに7点を追う5回、無死一塁でタイロンと3度目の対戦。前日から変化球を捉えられているヤンキースバッテリーは5球連続で直球を続ける力勝負を選択したが、カウント1-2後の94.7マイル(約152キロ)の高め直球を叩いた打球は、右翼席へ突き刺さる打球速度112.4マイル(約181キロ)の弾丸2ランとなった。

 これで直近5試合で5本塁打目となり、26本塁打で並んでいたブルージェイズのゲレロJr.を一気に抜き去りメジャー単独トップに浮上。6月は13本塁打目となり、2007年7月に松井秀喜(ヤンキース)が記録した日本人月間最多記録に並んだ。

 7回の第4打席もいい角度の打球を中堅後方に飛ばしたが、これはフェンスオーバーとはならず中飛。この試合は5打数2安打3打点の活躍で打率は.278となった。

 エンゼルスは大谷が2打席連続本塁打を放つなど5回までに5点を奪ったが、投手陣が4回までに10点を失い連勝は「2」でストップ。敵地でのヤンキース3連戦は2戦を終え1勝1敗となった。カード勝ち越しがかかるあすの第3戦は大谷が先発登板予定。再びランキングトップに立った本塁打王のピッチングに注目が集まる。

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