2017.07.04 18:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 7 | 終了 | 2 | 東京ヤクルトスワローズ |
ナゴヤドーム |
バッティングカウントで直球をキッチリ捉える!
中日の三ツ俣大樹内野手(29)が4日、本拠地・バンテリンドームでのヤクルト戦でプロ入り2本塁打目となる右越えソロを放った。
三ツ俣は相手先発が左腕の石川ということもあり、「2番・遊撃」でスタメン出場。初回は無死一塁でキッチリと犠打を決め、3回の第2打席は遊撃への内野安打で出塁した。2点を追う6回の第3打席は、イニング先頭で2番手右腕・星と対戦。カウント2-1後、145キロの直球を捉えた打球は、広い本拠地の右翼ポール際へ吸い込まれるソロ本塁打となった。
三ツ俣の本塁打は、オリックスから中日へトレード加入した直後の2014年以来、プロ入り2本目。今季はすでにシーズン自己最多の39試合に出場するなど、苦しむチームの中で存在感を示している。