○ エンゼルス 6 - 5 オリオールズ ●
<現地時間7月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に31号ソロを放ち、26歳最後の試合で松井秀喜がヤンキース時代に記録した日本人選手のシーズン最多本塁打数に並んだ。
初回、無死二塁で迎えた第1打席はフルカウントから投じられたカーブで空振り三振に終わったが、チームが2点をリードして迎えた3回の第2打席に特大のホームランを放った。一死走者なしの状況で打席に入ると、2−2から第1打席で打ち取られていたボールを捉え、中越えの140メートル弾で加点。これで7月は4試合で早くも3本目の本塁打となった。
5回の第3打席は先頭打者として迎え、オリオールズの2番手左腕の前に空振り三振、7回の第4打席は中飛に倒れ、この日は4打数1安打1打点という内容。試合は1点ビハインドで迎えた9回裏に四球と連打で無死満塁のチャンスを作り、9番・レガレスの適時二塁打で2点を奪ってサヨナラ勝ち。7月に入って負けなしの4連勝となった。
なお、大谷は同日に発表されたオールスターの選手間投票で「投手」としても選ばれ、MLB史上初めて「投打」で選出された選手となった。オールスターは現地時間13日(日本時間14日)に開催され、前日の12日(同13日)には日本人選手として初となるホームランダービー出場も決まっている。
<現地時間7月4日 エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地でのオリオールズ戦に「2番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に31号ソロを放ち、26歳最後の試合で松井秀喜がヤンキース時代に記録した日本人選手のシーズン最多本塁打数に並んだ。
初回、無死二塁で迎えた第1打席はフルカウントから投じられたカーブで空振り三振に終わったが、チームが2点をリードして迎えた3回の第2打席に特大のホームランを放った。一死走者なしの状況で打席に入ると、2−2から第1打席で打ち取られていたボールを捉え、中越えの140メートル弾で加点。これで7月は4試合で早くも3本目の本塁打となった。
5回の第3打席は先頭打者として迎え、オリオールズの2番手左腕の前に空振り三振、7回の第4打席は中飛に倒れ、この日は4打数1安打1打点という内容。試合は1点ビハインドで迎えた9回裏に四球と連打で無死満塁のチャンスを作り、9番・レガレスの適時二塁打で2点を奪ってサヨナラ勝ち。7月に入って負けなしの4連勝となった。
なお、大谷は同日に発表されたオールスターの選手間投票で「投手」としても選ばれ、MLB史上初めて「投打」で選出された選手となった。オールスターは現地時間13日(日本時間14日)に開催され、前日の12日(同13日)には日本人選手として初となるホームランダービー出場も決まっている。