3回に左中間突破の適時二塁打を放つロッテ・藤原 (C)Kyodo News

○ ロッテ 11 - 3 ソフトバンク ●
<12回戦・ZOZOマリン>

 ロッテが3回に一挙9得点のビッグイニング。同率で並んでいたソフトバンクに大勝し単独2位に浮上した。

 左足首の靭帯損傷から3ヵ月ぶりに復帰したソフトバンク先発・千賀に、ロッテ打線が立ち上がりから襲い掛かった。初回、一死から2番・藤原が左中間を破る三塁打でチャンスメイクすると、続く中村奨が左翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。3回は先頭の9番・田村が右中間を破る適時三塁打で出塁し、一死後、藤原が左中間への適時二塁打を放ち2点目を奪った。

 ロッテ打線はその後も攻撃の手を緩めず、4番・マーティンの右犠飛、5番・レアードの右前適時打で2点を加えたあと、8番・藤岡、この回だけで2度目の打席となった田村が連続となる押し出し四球を選び6-0。さらに二死満塁と好機は続き、荻野が中前2点適時打、続く藤原は2点適時二塁打を右中間へ運び10-0とした。

 3回だけで打者13人を送り込む猛攻を見せ、復帰登板の千賀を3回途中でノックアウト。5回は7番・エチェバリアが2戦連発となる3号ソロを左翼席へ運び、5回までに全11得点を奪った。3回までに3長打3打点を記録した藤原は、お立ち台に上がり「しっかりとした自分のスイングができました」と納得の表情。これで一軍再昇格後は4試合で早くも3度のマルチ安打となり、「(二軍に)落ちたときよりは確実に良くなっている。自分のスイングを続けられるように頑張ります」と活躍継続を誓った。

 先発の二木は大量援護にも気を緩めることなく6回まで2安打無失点の快投。7回に2点を返されたが、7回98球、6安打2失点、3奪三振無四球の安定投球で約1ヵ月ぶりの白星となる4勝目(4敗)を手にした。

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ベースボールキング編集部

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